放射線技師会について

会長挨拶

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公益社団法人神奈川県放射線技師会のホームページをご覧いただきありがとうございます。

本会は、1947年8月12日に神奈川県放射線技師会として発足し、1985年には社団法人格を取得、2013年より公益社団法人に移行し、職能団体として活動しています。
この法人は、放射線従事者の生涯学習支援を通じて職業倫理を高揚し、放射線技術の向上発達並びに放射線障害防止及び放射線被ばく低減化を啓発し、公衆衛生の向上を図り、もって県民の保健維持に寄与することを目的として運営しています

診療放射線技師の多くは、医療機関で放射線を用いた画像診断検査や放射線を使用しないMRIや超音波検査などの画像診断検査および従来の放射線(エックス線やガンマ線)や粒子線を用いた放射線治療などに従事しています。
本会では、研修会や講習会、学術大会などを通し、常に最新医療の知識や技術を習得し、画像診断(検査)や放射線治療の質の向上をはかり、安全な業務が提供できるよう努めております。
また、県内の放射線診療従事者に対し、自施設での患者の医療被ばく線量の最適化を啓発する事業として、放射線安全管理委員会を設置し、県民の保健医療向上に寄与する活動と共に、2022年3月には、神奈川県保健福祉局保健医療部健康危機管理課の協力のもと、「災害時の医療救護活動についての協定書」の締結式にて、神奈川県知事と協定書の交換を行い、「災害対策」活動も積極的に行っています。

このホームページを通じて県民の皆さまには、本会の活動や放射線安全に関する情報を判りやすく提供するようにしたいと思っております。

今後とも公益社団法人神奈川県放射線技師会の活動に対し、皆様のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

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